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◆No.004 工事方法の大変更(1) 2007年10月24日発行
―――目次―――――――――――――――――――――――――――─―
■実例002
■教訓002−a)
■編集後記
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■実例002
ゼネコンで現場監督をしているときの事例です。
音楽ホールの建設工事でホールの天井材料をどのようにして天井面まで
あげるかということで協議していました。
天井材料は、1枚当たり約100kg、それが100枚以上ありました。
当初は1階から約25m上部まで何かを使って上げる予定でしたが、
その方法ではマスタースケジュール通りの期間を要してしまい、日程短縮が
できないことがわかりました。マスタースケジュール通りなので問題ないと
すれば問題ないのですが、その後の工程は厳しいものがありどうしてもここ
での短縮が必要でした。
そこで屋根の工事が完了する前に上から材料搬入する計画に変更し、たった
4日間ですが、工程短縮をした事例です。
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■教訓002−a)
この事例を単純に見れば、その手段を検討したか否かの問題ですが、
実際はプロジェクトマネジメントの手法が使用されています。
マスタースケジュールの重要な役割は、プロジェクト全体を俯瞰する
ことです。ある工程以降に、工期短縮や余裕日数確保のアイデアがないと
読み取れれば、その業務(この場合であれば天井材料の搬入)での
工程短縮を行っていかなくてはなりません。
この業務での工程短縮を実施した原動力は、『マスタースケジュールを
俯瞰する』というプロジェクトマネジメントの大切な手法が寄与しています。
皆様もマスタースケジュールを遠めに見ることをして頂きたいと思います。
色々なことが見えてきますよ。
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■編集後記
プロジェクトに熱中していると視野が狭くなります。
その時に効果があるのは、マスタースケジュールを俯瞰することです。
方法としては、大きくプリントアウトしたマスタースケジュールを壁に
貼って、少し離れたところから見るのか効果的です。
一度お試しあれ!
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