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◆No.011 プロジェクトマネジメントで会社は変わらない(1)2007年12月25日発行
―――目次―――――――――――――――――――――――――――─―
■実例005
■教訓005−a)
■編集後記
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■実例005
前号の実例004でレポートした通り、そのメーカーではプロジェクト
マネジメントにより大きな成果を上げてきました。
社内で**賞も取ることができました。
そこで私のスキルを是非、建設に関与している皆様に展開しようと
考えました。企業に勤めるビジネスマンなら誰でも発想することです。
この企業でうまく使えるプロジェクトマネジメント方法論をシンプルに
まとめ、必要スキル・ツールも整理して取締役にプレゼンをしました。
当然、この手法導入の効果はコストで十分表すことができました。
しかし!!
なんと却下でした。
だからどうした!という質問を浴びましたが、強く必要性を訴えたの
ですが、受入れられませんでした。
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■教訓005−a)
私個人に**賞を与えるくらいの会社ですから、プロジェクトマネジメント
のような手法は、組織の仕組みや手法ではなく、個人のスキルという意識が
働いたのでしょう。今までのやり方の“改善事例”程度にしか感じてもらえ
なかったのだと思います。
プロジェクトマネジメントを企業で推進する為には、それを理解する経営が
必要だと感じています。プロジェクトマネジメントを、個人のスキルと思ったり、
空気や水のようなものと感じたりしている企業には理解してもらえないのかも
しれません。
プロジェクトマネジメントは器です。
その中身があなたの、あなたの企業の専門性なのです。大切にする必要が
あります。
でも器が適切でなければプロジェクトはうまく行きません。
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■編集後記
プロジェクトマネジメントを個人の力として認識する企業は、非常に
居心地がよかったです。
でもその先がありません。
私は是非、経営の皆様にプロジェクトマネジメント手法の有効性と
そのシンプルさを理解いただきたいと考えています。
でも巷を賑わせているプロジェクトマネジメントは少し複雑怪奇ですが・・・
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