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NO 035 会議の評論家(1)  2008年07月22日発行

-------(目次)---------------------------------------------------
■事例013
■教訓013−a)
■編集後記
■次号の予告
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■実例013

ある設計の会議において、メンバーが提出してきたマスタースケ
ジュールや図面に対して、『ああでもない!こうでもない!』と
評論的な発言をするメンバーがいました。間違えていることを発
言しているわけではありませんが、批評しているために建設的な
議論にならないのです。

毎週、『では来週までに修正をして、再度協議しましょう!』と
いう玉虫色の着地をしていきました。
このプロジェクトは納期が厳しくなり、最後はバタバタとなった
ということは、言うまでもありません。
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■教訓013−a)

プロジェクトの品質を向上させるためのディスカッションは重要
です。しかし、単に評論するだけではなく、“代替”案の提示が
必要です。

又、これをリアルタイムにメンバーへ見せる技術も必要なのです。
評論的な発言をする方の頭の中には、図面のイメージもスケジュ
ールの修正案もあるはずです。

しかしそれを表現するスキルや技術がなければ、何の意味もあり
ません。
例えば、チームのメンバーに以下のようなスキル・技術があれば
その場で表現することができたと思います。

  ◇CAD作成技術
  ◇マスタースケジュール立案スキル
  ◇予算書立案・変更スキル

これらのスキルや技術を軽視していては、プロジェクトはうまく
いきません。
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■編集後記

マネジメントだけでプロジェクトがうまくいくことはありません。
リーダー自ら、CADやスケジュールを作成したり、業者との交
渉を行うことは必要です。
そうしなくては、プロジェクト自体も進みませんし、メンバーも
リーダーについてきてくれません。
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